霊泉連歌講跡碑 住所 大山崎町大山崎上ノ田1 アクセス JR「山崎駅」より徒歩3分、阪急「大山崎駅」より徒歩6分 トイレ なし 駐車場 なし 概要 山崎宗鑑は「犬筑波集」を編纂したことで有名です。連歌講の中心人物で人生の大半を大山崎で過ごしました。天王山登り口にあるこの句碑にある<うずききてねぶとに鳴や郭公>という句は、「卯月が来て声太く鳴いているのはホトトギスですよ」という表の意味の他に「根太(=腫瘍)が疼いてきて泣いているホトトギスさんよ」という裏の意味をこめた俳諧で、親しかった伊勢の神官の荒木田守武が根太にかかっていたのを揶揄したものと言われています。