大山崎町商工会

青年部

青年部は、大山崎町商工会に所属する会員のなかで満45歳以下の青年経営者並びに会員店の事業に従事する後継者で組織された商工会の内部組織です。青年部では平成5年度の設立以来、地域振興を中心に多くの事業に取り組んでいます。

 

大山崎オーキッド・イルミネーション

当青年部では、「大山崎オーキッド・イルミネーション」と題して、毎年12月1日から元旦日の出までの1ヶ月間、JR山崎駅前及び阪急大山崎駅前の木々を2万球以上のイルミネーションで飾っています。
この事業は、地域住民にまちづくりに対する関心を持っていただくこと、また、当町に観光でお越しになる方々や電車で当町を通過する方々に当町をPRすることを目的として実施しています。
※オーキッド (Orchid) は 「蘭」 の意味です。

 

 

蘭のまち再生事業
大山崎山荘(現アサヒビール大山崎山荘美術館)を建造した実業家、加賀正太郎氏は、大正3年(1914年)頃から山荘内の温室にて蘭栽培を手掛け、その数は世界的新種を含め、1,140種類にのぼりました。また、加賀正太郎氏は育てた蘭の中から優良種104点だけを「蘭花譜」という主に木版画を中心とした植物画にまとめました。当時、大山崎山荘は西日本の蘭栽培のメッカとなっていました。
当青年部では、これら加賀正太郎氏の蘭・蘭花譜を地域住民や全国の人々により広く知っていただくことを目的に、平成13年度より「蘭のまち再生事業」に取り組んでいます。
また、当青年部では、104点の「蘭花譜」の中から、特に素晴らしい作品を絵はがきにしました。「蘭花譜」絵はがきは、アサヒビール大山崎山荘美術館、大山崎町歴史資料館などで販売しております。(6枚セット300円/8枚セット400円)

 

 

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ご当地キャラクター 蘭の妖精 ララン
青年部の入部申込書は下記よりダウンロードいただけます。
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